蛙化現象が話題になり、自分が蛙化現象を起こしていると自覚した方も多いのではないでしょうか。蛙化現象になりやすい人には、その特徴があります。
そこで今回は、蛙化現象になりやすい人の特徴や蛙化現象になってしまったときに起こることをご紹介します。自分が蛙化現象になっているかどうか気になる方はぜひ参考にしてくださいね。
蛙化現象になりやすい人の特徴5選
蛙化現象は男女問わずなる可能性がありますが、なりやすい人の特徴があります。以下の特徴にあてはまることが多い人ほど蛙化現象になりやすいと言えるでしょう。
①自己肯定感が低い・自分に自信がない
蛙化現象は、好きな相手に好意を向けられると、気持ち悪いと感じたり避けたくなったりします。こんな自分を好きになるなんておかしいと、自分のことが好きな相手を受け入れることができないのです。なかには自分への好意が嘘なのではないかと疑心暗鬼になってしまう方も。
また褒められることに慣れていない方も、こんな自分を褒めるなんておかしいと蛙化現象を起こしやすい傾向にあります。
これは自分に自信がなく、自己肯定感が低いことや、自分のことを好きではないことが原因で起こります。
Twitterではこのような意見も。
「若かりし頃、蛙化現象を経験した身からすると自己肯定感の低さから起こるものだと思ってる。 自分自身が好きじゃないのに、こんな私を好きになってくれる人はおかしい。恐い。気持ち悪い。となって好きだった人が振り向いてくれた瞬間に気持ちが冷めていく。」
若かりし頃、蛙化現象を経験した身からすると自己肯定感の低さから起こるものだと思ってる。
自分自身が好きじゃないのに、こんな私を好きになってくれる人はおかしい。恐い。気持ち悪い。となって好きだった人が振り向いてくれた瞬間に気持ちが冷めていく。— shimajiro (@shimajiro9mm4ls) July 16, 2023
このような理由で蛙化現象を起こしてしまう方は、恋愛をするのが難しくなってしまいます。
②恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ない方も、蛙化現象になりやすい傾向があります。好きな人から好意を向けられると、その後どのように相手と接すればいいかわからずに、身を引いてしまいます。また自分と付き合うことで相手を幸せにできるかわからないという思いもあるようです。
「蛙化現象になってる人に共通してるのは『社会に出たことない23歳以下』が多くて、ここから『恋愛経験が少ない』『臨機応変の対応力が未発達』『自分の感情を言語化できる経験値が少ない』ということがわかる。現実の経験よりも理想で思い描いてる割合が多い分、現実の自分にも自信なかったりもする。」
蛙化現象になってる人に共通してるのは『社会に出たことない23歳以下』が多くて、ここから『恋愛経験が少ない』『臨機応変の対応力が未発達』『自分の感情を言語化できる経験値が少ない』ということがわかる。現実の経験よりも理想で思い描いてる割合が多い分、現実の自分にも自信なかったりもする。
— マチルダ (@queen_bijin) November 10, 2022
③理想が高い
「理想が高すぎて恋人ができない」とよく言われますが、理想が高いと蛙化現象になりやすくもあります。自分の中で理想のイメージを作ってしまい、それと外れた行動をされてしまうと蛙化現象になってしまうのです。相手に完璧を求める方も同様です。
相手のことをよく知る前に相手を好きになり、自分の中で理想だけが高まってしまうと、自分の中の相手のイメージと、実際の相手との間に大きな差ができてしまいます。
「蛙化現象について目にしたので真剣に考えてみたけど、どう考えても恋愛経験の少ない人やいつまでもシンデレラ気分が抜けない人が男性への理想が高すぎて現実が見えていないから起きてるんだろうな…って思っている」
蛙化現象について目にしたので真剣に考えてみたけど、どう考えても恋愛経験の少ない人やいつまでもシンデレラ気分が抜けない人が男性への理想が高すぎて現実が見えていないから起きてるんだろうな…って思っている
— merami (@melamine72) July 12, 2023
④過去にトラウマがある
過去の恋愛で上手くいかなかったことがトラウマになっており、それが原因で蛙化現象になることも。
また過去に蛙化現象を起こしたこと自体がトラウマになっており、恋愛が進むにつれて毎回蛙化現象を起こしてしまうという方も。トラウマがあると、両思いになった後の幸せなイメージが出来なくなってしまいます。
蛙化現象を起こした場合には、蛙化現象の彼女との上手な付き合い方の記事も参考にしてみましょう。
⑤追いかける恋愛が好き
追いかける恋愛が好きな方も、蛙化現象になりやすい傾向があります。狩猟本能が高い男性に多いとされています。
相手が自分に好意を持っていない状態では相手に夢中になりますが、相手が自分に好意を持ち始めると、途端に気持ちが覚めてしまいます。熱しやすく冷めやすいタイプに多いともいえるでしょう。
蛙化現象を起こしたらこうなる…特徴3つ
蛙化現象になると、どのようなことが起きるのでしょうか。それぞれ詳しく見ていきましょう。
相手を気持ち悪いと感じる
蛙化現象の最大の特徴として、相手を気持ち悪いと感じるということがあります。自分のことが好きだと感じたり、急に距離を縮められたと感じたりした時に、それまでは相手のことが好きだったのにもかかわらず、急に気持ち悪くなったり、生理的に無理だと感じてしまいます。
相手と連絡したくなくなる
蛙化現象になると、相手のことを気持ち悪いとは思わないものの、連絡を取りたくなくなったり、無意識のうちに避けたりしてしまうこともあります。好きだったはずの相手とかかわりを持ちたくないと感じたら、蛙化現象になっているかもしれません。
「蛙化現象で好きな人に振り向いてもらえても急に気持ち悪くなって、顔も見たくなくなって連絡も返したくないって感じだったんだけど、正直に蛙化と言わずに好意が怖いって伝えて、自分のこと色々話したら段々良くなってきた。自分を知られると嫌われるっていう恐れがあったんだろうな。回避型の傾向…」
蛙化現象で好きな人に振り向いてもらえても急に気持ち悪くなって、顔も見たくなくなって連絡も返したくないって感じだったんだけど、正直に蛙化と言わずに好意が怖いって伝えて、自分のこと色々話したら段々良くなってきた。自分を知られると嫌われるっていう恐れがあったんだろうな。回避型の傾向…
— 凜りン子 (@Deyonna_gun) January 1, 2022
スキンシップが嫌になる
好きな人とのスキンシップは、本来ドキドキしたり嬉しかったりするものです。しかし蛙化現象になると、スキンシップが嫌になります。触れられたくないなどと感じたら、蛙化現象の可能性があります。
おわりに
以上、蛙化現象になりやすい人の特徴についてまとめてみました。
今回の記事では男性も女性も共通した内容をお届けしましたが、現状、蛙化現象は女の子に起こりやすい現状があります。男性の場合はもとより「狩猟本能」があるため、蛙化現象に似たような感情が起こりやすいので、問題視されにくい傾向にあります。
女性に特化して、蛙化現象を起こしやすい人について知りたい場合には「蛙化現象をこじらせやすいい女の特徴」についての記事も参考にしてみましょう。
コメントや感想はこちらからどうぞ